「「頼久(頼忠)さんのドッペルゲンガーだっ!!」」



それは、ありえないことだった。



「ご、ごめんなさい〜っ」

「あ、もしかして…」

「これも何かの縁でしょうから」

「花梨殿…は…」

「え……?」

「あかね殿…とお呼びしても?」

「本当にそっくりだ…」

「あかね…さん?」

「“さん”じゃなくていいよ、私も花梨ちゃんって呼ぶし」



『……居心地が悪い』



まさか、そんな。


他の龍神の神子と天の青龍に出逢うなんて、思ってもみなかった。



---1&2の天の青龍でリクエストいただいているものの、ネタバレ的なもの。
まだ構想中のモノなので、多少変わることも考えられますが。
現代エンディング後。もちろん、あかねちゃん&花梨ちゃんもで考えています。
とりあえず、今考えているものの台詞を各シーンから数点抜粋してみました。

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